カスタム用途の広い軽トラですが、その中でも群を抜いてイジリ倒せるのが“スズキキャリイda63t”
生産台数が多いのでカスタムパーツが豊富にあるんです。
その中でも人気のカスタム“リフトアップ”。検討している方も多いのではないでしょうか?
そこで、4インチリフトアップがノーマルとどのくらい違うかを横並びで比較します!
アゲトラに興味津々?
アゲトラに乗っていると農家のおじさんたちが必ずと言っていいほど声をかけてくれます。
物珍しいからでしょうか、「これどこのメーカー?」「純正?」「いくらするの?」など質問攻めにあうこともしばしば、、、
そりゃそうですよね、一昔前まで軽トラのリフトアップなんて誰もやってなかったですもの。
まるで別のクルマ!4インチアップとノーマルの違い
さて、4インチリフトとノーマルを横並びにして比べてみますよ!
こうしてまじまじと見れるなんて車屋さんでもなければできないでしょう。良い機会に恵まれたものです。
↓過去に2インチと4インチを比較したことはあったんですがね。
フロント
4インチ=約10㎝ですが、タイヤの外径も大きくなったぶん車高が上がってます。
外径差で7㎝アップなので、17㎝アガってます。
パッと見で目立つのが タイヤの露出度。
バンパーカットしてるのもあり、無骨な印象に。 タイヤの露出度が高い=ワイルドって感じですね!
↓タイヤはコレ
↓ブロックパターンがイカつめのこちらもおススメ。上のタイヤと同サイズです
側面
ノーマルはローダウンしてないのにそう見えてしまいます。完全に錯覚に陥ってますね。
美術館に行かずにトリックアートを拝めるとは思いませんでした。今日のアタイは運がいいです。
↑同じ長さなのに下のほうが長く見える。これを「錯視」(さくし)といいます。まさにこの状況!
リア
前面と同じく、タイヤの露出度がインパクト大!
デフとホーシングが丸見え!足回りがスカスカなので余計目立つ!
このあたりを塗装でカラーリングするとグッと締まるでしょうね!
バンパーはつや消し黒に塗装してます。そうするとあら不思議、車高が高く見えるんです!
詳しくはこちらの記事に書いてます↓
足回りの黒と相性のいいグリーンか? それともパープルか? 想像が膨らみます。こだわりたいあなた、いかがですか?
まとめ:アゲトラは見た目・使い勝手を兼ね備えた最高のオモチャ
いかがでしたか、こうやってまじまじと比べると4インチがどれほど上がっているか分かりますね!
見た目・実用面から需要は高いはず。いっそのこと純正オプションでリフトアップバージョンを販売してくれないかと思うほどです。
メーカーさん絶対売れると思うんですがねぇー、、、販売しないのはコンプライアンスの問題があるからでしょうか( *´艸`)
それでは良い軽トラライフを!