今回は軽トラのクレーンについてです。
何やら旦那が軽トラでバイクを引き取り、持ち帰ってきたようで、
今から、クレーン（SHOWA EASY HAND 250）を使い、バイクを地上に降ろすので、一部始終をお伝えします！
クレーンの便利さをお伝えする記事なので、これから軽トラにクレーンを取り付けようとしている方は必見ですよ！
軽トラックのクレーンでバイクを吊る
自給自足を目指している我が家では、将来イノシシを積み込むため、軽トラにクレーンをつけています。
軽トラにクレーンなんてあるの？と思うかもしれませんが、ネットでは数多く出回ってます。
主に、バイク屋さんや、狩猟する人に需要があります。
軽トラにバイクを乗せた状態
ホンダのVツインマグナ２５０を載せてます。
車体乾燥重量は１７１ｋｇで、クレーンの最低吊りあげ荷重は１８０ｋｇ。
吊り上げは十分可能です。
旦那曰く、一世を風靡した有名なバイクらしいですが、アタイにはわかりません( ﾟДﾟ)
別角度からもう一枚。
こう見ると、軽トラとバイクってめっちゃ似合いません？
しっくりきてると思うのはアタイだけでしょうか笑
軽トラック荷台の積載状態
「クレーンがあるのにバイクをのせるスペースは確保できるの？」という疑問をいただきました。
先ほどの写真の通り積載は可能です。
しかし、キャビンのすぐ後ろにクレーンの土台があり、バイクを一番奥まで入れ込むことができません。
上の写真の19㎝が無駄になります。
その分後輪が後ろにずれてはみ出してます。
だからアオリを少し倒した状態で積載してます。
Ｖツインマグナは全長が2.3 ｍ で、バイクの中では長い部類に入りますが、それでもちゃんと乗りましたよ！
チェーンであおりを水平にすれば長いバイクでもいけそうです。
次はこれをＧＥＴする予定！↓これがあれば積載量アップです！
クレーンでバイクを積み下ろす
ではいよいよバイクを降ろします。
まずバイクの頑丈そうな場所に吊り紐を結びます！
後ろはメインフレーム。前はハンドルポストから支点をとります。
バランスよく吊れるように長さ調整。この手の作業は旦那の得意分野。
吊り紐が設定できたら、次はクレーンを設定しましょう！
煽りをおろします。
安心と信頼のアウトリガを設定！！
リモコンを取り付け・・・
メインスイッチを入れます！これでクレーンが動かせます！
フックをバランスのいいところに持ってきて・・・
吊りあげます！！高さを稼ぐためにクレーンを１段階伸ばしています。バランスも大丈夫そう！
アウトリガのおかげで軽トラも傾いてません！！
こう見ると、軽トラと、バイクとクレーンって似合いません？
あれ、さっきも同じようなこと言ったような気が・・・笑
あとはそっと降ろして完了です！
まとめ ひとりでバイク・耕運機・薪割り機を乗せる時に便利 薪ストーブ・狩猟にもオススメ！
いかがでしたが、クレーンの便利さが伝わったと思います。
普通バイクを軽トラに積み下ろしするときは、二人がかりでスロープを登らせたりして結構大変です。しかも途中でバランスを崩したりして危なっかしい場面もあり、怪我することもあるんだとか。
それがクレーンさえあれば全部解決するんです！
軽トラックのクレーンでバイクを積み下ろすメリットは
- 一人でできる
- 積み込む時に腰を痛めない
この２点が大きなメリット。もちろんバイク以外の荷物を積む時も同じことが言えます。
特に農家の方、猟師の方にとっては便利じゃないかと思います！
今回の作業はすべて旦那一人でやってました。旦那は「楽すぎる」と言ってました。我が家はクレーンをつけて正解だったようです。
最後までお読みいただきありがとうございました。それではみなさんよい軽トラライフを！
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