【軽トラック】セミキャブorフルキャブどっちを選ぶ?違いを徹底比較!

セミキャブ フルキャブ

 

軽トラを選ぶ際、車種はもちろんですが、セミキャブフルキャブの違いも重要なファクターです。

 

今日はこの違いを詳しく説明するので、これから軽トラを購入する予定の方は必見ですよ!

セミキャブとフルキャブの違い

まずは下の写真を見てください。

軽トラ

出典:スズキ自販ホームページ

 

左がスズキキャリイda63t(以下63t)で右が今販売されているスズキキャリda16t(以下16t) 。

 

この2台の違いは何だと思いますか?? 

 

前タイヤの位置に注目してください。

 

左はフロントタイヤが足元にありますね。これが セミキャブ。

 

右はフロントタイヤが座席の下にありますね。これが フルキャブ。

 

現行で販売されているフルキャブの軽トラは

・スズキ  キャリイ
・三菱   ミニキャブ
・ダイハツ ハイゼット
・ホンダ  アクティ

一方セミキャブは

・スズキ 旧キャリイ
・ホンダ  旧アクティ
・ミツビシ 旧ミニキャブ

 

旧式の軽トラに多いです。

 

ちなみに農道のポルシェと呼ばれるスバルサンバートラックは販売終了したそう。

 

スバル派の方には残念な知らせですね。

 

それぞれのメリットとデメリット

 

安定性

セミキャブとフルキャブはホイールベースが違います。

 

上の写真は我が家の62t。セミキャブです。

 

キャリイ

【軽トラック】迷ったらスズキキャリイda62tを選べ!他車にはない4つのメリット!

 

黄色の線の距離が「ホイールベース」になります。

 

タイヤとタイヤの距離が遠いほど安定するのは当たり前。

 

だからホイールベースは長い方が踏ん張りが効きます。

 

セミキャブは約2350ミリ。

 

フルキャブは約1900ミリで約40センチ程差があります。

 

内股で相撲を取るのと、ガニ股で相撲を取るのどちらが踏ん張りが効くかを想像してみるとわかりやすいかもしれませんね。

 

横風の強さ

1の説明でもありましたが、ホイールベースが長い分安定性が増す。つまり横風にも強いのです。

 

ただ、横風が気になるのは高速走行時ぐらいなので、普段ゆっくりしか走らない方は関係ないでしょう。

 

衝突時の安全性

セミキャブはタイヤが運転手より前にあるので、正面衝突時はタイヤがクッション代わりとなって衝撃を吸収してくれます。

 

しかし足元にタイヤがあるぶんタイヤとボディに足が挟まれるリスクがあります。

 

一方、フルキャブは足元の空間が広い分、挟まれのリスクは減ります。

 

これについては一概に言えない、というか容易に答えを出せそうにないので引き分けと判断しました。

 

調べる必要ありです。

 

スタイル

これは完全に好みの問題。

 

セミキャブはドッシリ感がありフルキャブより大きく見えます。

 

おそらく「ホイールベースの長さ」によるものでしょう。

 

一方、フルキャブはホイールベースが短いので、なんとなくバランス感に欠けるように見えてしまいます。

 

セミキャブはリフトアップしてもバランスよく見えるんですよね!

 

居住性

 

足元の空間の広さに注目してください。は居住性に直結します。

 

左がフルキャブ、右がセミキャブです。アクセルペダルの位置を見ると分かりやすいですね。

 

セミキャブは足元のスペースがタイヤハウスにとられて狭くなっています。

 

アクセル、ブレーキが中央に追いやられているので、背の高い人や足の長い人は窮屈に感じます。

 

一方フルキャブはドアを開けた時のスペースが広く、乗り降りしやすいです。

 

しかしタイヤの位置の関係上ステップの位置がやや高くなるので背の低い女性は乗り降りしにくいかもしれません。

 

乗り降りのデメリットを居住性のメリットが上回ってます。フルキャブに軍配ですね

 

小回り

「最小回転半径」のことをいいます。

 

最小回転半径とは、ハンドルを全部切った状態で一番外側のタイヤが描く円の軌跡のことで、これが小さいほど小回りがきくというわけ。

 

フルキャブ、3.6m

セミキャブ、3.8m

注意 概ねの数値です。車種によって差があります。

 

ホイールベースの長い車ほど、曲がるのに長い距離が必要です。

 

最小回転半径は20センチの差ですが、これを「大きい」ととるか、「気にならないよ」ととるかは運転手次第。

 

農道や林道は道幅狭が狭く、切り返しするときはこの差が活きてきます。

 

狭い道を運転する方はフルキャブが良いかもしれませんね。

 

タイヤ・ホイールの選択肢

先ほども言いましたが、セミキャブは足元にタイヤハウスがあるため、居室内とスペースのせめぎ合いになってます。

 

その結果タイヤの収まるスペースが狭く、端に追いやられています。

 

すべてがギリギリに収まるように設計されていて、タイヤのサイズを変えようものならどこかに干渉してしまうことも少なくありません。

 

アタイはリフトアップする予定だったので、当然タイヤも大きいものを履かせるつもりでした。

 

しかし、はみ出しやサスペンションへの干渉の恐れがあるため、ホイール・タイヤ選びはかなりシビアに選定しましたよ。

 

一方フルキャブのタイヤハウスには余裕があるので、セミキャブに比べてホイールとタイヤの選択肢は広いです。

 

よってタイヤ、ホイールの選択肢は

 

フルキャブ>セミキャブ

です。

まとめ

以上が私の比較した内容です。軽トラを購入する際、メーカーかっこよさ値段で選ぶことが多いですが、ちょっと視点を変えてこんな要素もあることが伝われば幸いです!

 

自分のライフスタイルに一番特徴を活かせる軽トラはどれかを考え、購入しましょう。

 

以下に表をまとめましたので参考にしてください。