キャリイのマフラー交換方法 やり方を覚えれば簡単だ!

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薪活に仕事に大活躍の我が家のキャリイ(da62t)ちゃん、先日畑に向かおうとエンジンをかけると、、、

 

ばふぉおおおおおん!!

 

突然爆音に!! このままでも走れますが恥ずかしいです。

アタイがあと10歳若ければ「若気の至り」と多めに見てもらえたかもしれませんが、いい歳こいたおばさんが「爆音軽トラ」じゃ若者に示しがつきません、

 

よし子
これじゃ乗れないわ、、、修理せねば、、

キャリイのマフラーを交換する

 

なぜこんなに落ち着いてるかというと、こういった症状の原因はたいてい排気部分の穴あきなんですね、前にも経験済みです。

 

まあ車にとって致命傷ではないものの、この音で公道に出ると捕まります。

キャリイ マフラー

ほーらね、 錆で完全にちぎれてます。 

 

エキゾーストとマフラー(サイレンサー)

 

キャリイの排気系統は2部構成、エキゾーストとサイレンサーに分かれます。

キャリイマフラー

根元側が「エキゾースト」でエンド側が「サイレンサー」この2つはボルトでつながってます。

 

今回はサイレンサー部分が切断してるのでこれを新品と取り換えることに

純正同等OEMをチョイス、安いわりに取付け精度はバッチリ!そして発注から2日後に到着する迅速さが嬉しいです。

 

 

遊び心のある方はこれを機にカスタムマフラーにするのはいかが?

 

 

 

マフラーの取り外し

まずはエキゾーストとサイレンサーとつなぐ14mmのナットを緩めます。

キャリイマフラー
赤丸部分です

 

ここは排気熱により腐食が進行しやすい部分、錆びついてネジが固着していることが多々あります。

 

 

そして、、、このキャリイも例外ではありませんでした!!

錆

どどーん! さっびさびのカッチカチです。ラチェットじゃびくともしません!

 

アタイが全幅の信頼を寄せてるワコーズ社のネジゆるみ材「ラスペネ」を塗布しましたがそれでも緩む気配なし!

 

こうなると最後は外科手術です、 エキゾーストを傷つけないようにグラインダーでボルトごとカット。

マフラー
マフラー

 

手術成功です。

スムーズにネジが緩めば一瞬で終わる作業なんですが、これに30分以上も費やしてしまうハメに、、、

 

あとは「吊りゴム」2つでぶら下がっているのみ、これを離脱します。

 

ここでポイント!吊りゴムは排気側からはずすのが吉、根元側からはずすと サイレンサーが傾いてしまい排気側がの離脱に苦難します。

 

おすすめの順番はこちら↓

マフラー

 

そして吊りゴムは意外と固いです!再利用するので引きちぎらないよう太めのマイナスドライバーでこじりましょう!

 

 

よし子

滑りやすいように「シリコンスプレー」を吹き付けておくとスムーズにはずせるよ!

 

マフラーの取付け

 

新品のマフラーに吊りゴムを取り付けたらいよいよ装着です。

 

真ん中の吊りゴム→ボルト止め→排気側の吊りゴムの順に取り付けると作業しやすいです!

マフラー

あ、②には付属のガスケットを取り付けるのをお忘れなく!

マフラー
マフラー

取付完了、エンジンを始動するといつもの温厚なキャリイちゃんに戻ってました!

 

まとめ

 

今回かかった費用はマフラー代の9980円だけ。これを車屋さんに依頼すると多分2~3万はかかると思います。

 

DIYは自己責任ですがマフラーの交換くらいなら難しくないのでチャレンジする価値ありですよ!

 

それではよい軽トラライフを!

 

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