よし子です、鶏小屋に産卵箱を作りました。
いろいろと工夫して作ったんですが、果たして生んでくれるのでしょうか?
どうぞご覧ください!
鶏はどんな場所に卵を産むのか
まずはコッコさんたちがどんな場所に産卵するのかを知らなければ、よい産卵箱の作りようがありません。
調べてみると
- 狭い
- 暗い
- 囲まれている
- 目立たない
- 床がフカフカ
要は、身をかくせる場所ってこと。
そりゃそうです、ただでさえ敵が多いニワトリ、常日頃から狙われているのは彼女らも承知のことなのです。
さらに産卵時は動けないので超デンジャラス、まさに命がけです。
だから身を隠せる場所が心理的に落ち着くんでしょうね!
産卵箱を作る
まずは土台の固定、小屋の柱に直接ビス止めします
ニワトリ数羽乗ってもせいぜい5キロ弱~なのでビスだけで十分と判断しました!
地面に作るより、腰高くらいの高さがニワトリも落ち着くみたいだし、卵も取りやすいのでおススメ!
ここで気付いたあなたはするどい!
わざと傾けて固定してるの分かります??
ここがこだわりポイント
しかし傾斜をつけすぎると、勢いよく転がるので割れてしまいます、
程よい傾斜はというと、、、
ズバリ 2寸勾配!
あれ、“2寸勾配”ってどこかで出てきましたよね?
そうです、鶏小屋の屋根と一緒の勾配なんですね!
屋根と産卵箱の傾斜が同じになる事で小屋自体の外観も引き締まる、(自己満足)と思ったのはアタイだけでしょうか( *´艸`)
そんなこんなでせっせとDIY!
産卵箱の数と大きさ
混雑して産みたくても産めないよー ってならないよう、雌鶏8羽に対して8区画作ります。
贅沢に1羽1部屋計算です(‘Д’)
箱の寸法は、
奥行40㎝×横幅30㎝
これは1羽がスッポリ入る計算。
ちなみに我が家は“おうはん”という品種です。ボリスブラウンという有名な採卵鶏と同じくらいの大きさ、鶏としてはスタンダードなタイプ。
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箱の大きさは鶏の品種によって変わってくるので注意ですね!
うっし、だいぶできてきた!
小屋の外はこんな感じ
ヘビや獣に卵を横取りされてはかないません、板に丁番を固定しロックも付けました、
開閉状況はこんな感じ↓
これで産んだ卵がコロコロ転がりまして、、、卵ゲットォ! となるわけです。
箱から取り出し口の高さは9㎝、大きな卵でも通過可能!
完成図 入りやすいように止まり木も設置しました。
産卵箱完成!しかし
どこに産んでるかというと、我が家のコッコは放し飼いでして
その辺の草むらに産んじゃってます。
そこでワラを敷き詰めてみたところ、
産んでくれました!
しかし8区画もあるのに不思議ですね、産むのは大体決まった2箇所に集中してます。
1箱に3個あることもあります。
居心地のいい場所はみんな同じなんでしょうね!
はい、ワラを敷き詰めたので、
卵が転がってこない!
結局小屋に入って卵を収穫することに、、、取り出し口は無駄な機能になりましたとさ。
それではっ!
初めまして。ブログ色々と参考にさせてもらってます!
それからニワトリたちは産卵箱で産んでますか?それともやっぱり外で産む子もいますか?
よかったら参考までに教えてください。
まっつん@南畑ヒュッテ様、コメントありがとうございます! 午前中に産卵するそうなので、小屋から出さなければ産卵箱で産んでくれてます。 朝から放し飼いにしたときは、、、 半分くらいしか産卵箱で産んでくれません。 律儀な子はわざわざ小屋に戻って産んでくれるんですがね笑。 他は草むらで産んでたりして、「おや?こんなところに!」 的な場所にあったりします!