どうも、よし子です。
エースクヌギが強風で折れてしまい、“クヌギ成長日記”も失速してしまいましたが、
その後枯れることなく成長してくれてます。
というわけで季節は冬ですが、昨年夏の報告をしたいと思います。
まず2番手クヌギの成長が著しいです!
株立ち樹形狙いで、まとめてうえてるんですが、形になってます!!
4年目の夏ついにカブトムシがやってきた!
もうね、これは超うれしい。
だって幼木にはカブトムシやクワガタがこないので、一人前のクヌギとして認められた証拠ですもの。
ちなみにクヌギって大きくなればどれも樹液が出るわけではありません。
出るのは100本に1本くらいで、樹液を出さない大半がいわゆる電柱クヌギというやつです。
なので樹液が出るだけで感動もひとしお!
いまのとこ思い通りに育てることができてます。
植物を思い通りに操れるアニメキャラといえば、幽遊白書の“蔵馬”ですよね。
いま、うんうん!って納得した方、 同世代です!!
彼、植物を武器化したり、時には身にまとったり、植物に関する知識が半端ないんですよね。
シマネキソウや「魔界のオジギソウを知っているか?」のくだりはあまりにも有名。個人的には「邪念樹」推し。
失礼!話がそれました。
そう、来てくれたのは2番手クヌギ。
根元の幹が太い部分にいました。
あ、 捕まえてきて木に止まらせたわけではありませんよ! もちろん合成でもありません!
全てリアルです!
とはいえここはヒノキ林にかこまれていてカブトムシやクワガタが生息するのにいい場所とは言えませんが、
実はカブトムシってアタイたちが普段見つけきれないだけで、案外どこにでもいるのかもしれませんね。
育ちがよければ小さくても樹液が出る!
カブトムシがどこかに行ったので、根元付近をよく見てみることに。
一部樹皮の剥がれた跡
ウロとよぶにはあまりにも可愛すぎですが、確かに潤っていて樹液が出ています!
思えば6月くらいから樹液が出そうな雰囲気はありました↓
8月↓
このアワアワが樹液。
近寄ると酸っぱいにおいがしました。
クヌギの樹液の味は?
カブトムシがあんなにおいしそうに舐めているんですから、どんな味か気になりますよね。
というわけで指につけて舐めてみる(ワイルドやなぁ)と、、、
“味がない”
甘くも、酸っぱくも、苦くもない、ザ無味。ってのが感想。しいて言うなら水に近い味(水って味あるのか?)
味はクヌギの大きさや環境により変化するかもしれないので一概には言えませんが、もっとこうパンチのある風味を期待してたのでリアクションに困ります。( *´艸`)
ちなみにエサのゼリーは甘いです。(確認済み)笑
まとめ
自ら樹液を出すクヌギは元気な証拠だそうです。
ほら、日当たりのいい場所のクヌギほどウロや樹液痕があるイメージありません?
反対に元気のないクヌギは カミキリムシなどに狙われやすく、穿孔されると一旦樹液は出ますが、あまり長生きしないようです。
というわけで、来年はさらなる成長が期待できそうです!
以上、報告でした!