どうも、よし子です。
久しぶりの鶏小屋プロジェクトですが。ご報告があります!
それは、、、
といっても30mくらいしか離れてないんだけどね!
というわけなんです。
家の前の畑の持ち主の方に鳥小屋を置いていいとの許可をいただきまして、、
今の場所より断然広いし、放し飼いにしても自由に動き回れる環境なので小屋ごと移動する運びに。
と言いたいところですが、どうも一筋縄ではいきそうにありません。
とりあえず目の前の問題は、
- 畑の横が山なのでイタチハクビシンなど鶏の点滴にのすみかがすぐそばにある。外敵対策
- 小屋の基礎をどうする?作り直し?移動?
こんな感じです。
外敵対策は小屋を頑丈にさえすれば解決するのですが、基礎はどうすれば、、、?
しかし、考えてばかりでは何も進みません。
まずは小屋を解体します、基礎のことは作業中に考えることにしましょう!
小屋の解体
金物とホゾで組んでいるのでバラすのは楽勝です。
バラす前にどこの柱かわからなくならないよう番号を打っておくのがポイント!
解体して気づいたこともありました。
ホゾの穴を貫通してなかったのでくぼみに水が溜まって木が腐りそうになってました、手遅れになる前でよかったです。
やっぱりホゾ穴はちゃんと貫通させないといけませんね。
解体した柱を運びます。
娘も手伝ってくれました。おかげで1時間ちょいで完了。頼もしい4歳児です。
裏山の整備
裏山は荒れ放題。 足の踏み場もないほどのしげみです。ここを地道に整備します。
下草を丁寧に刈って竹を並べるだけでだいぶ見栄えが良くなります。
切った竹には水がたまらないよう割れ目を入れるか節を貫通させておきましょう。
整備したおかげかは分かりませんが、今まではイノシシがおりてきて畑を荒らしてました、しかしこの日を境におりてこなくなったんです! 思わぬ相乗効果でした。
↑竹林整備した時の記事はこちら
んで、問題の基礎はどうする?
はい、これが一番の問題なんですよ。
作業しながら考えてましたがけっきょく何も思い浮かびませんでした。つくづくアタイは応用力のない人間です。
ペットボトルをロケットに応用することを思いついた人はすごいですよね、アタイの脳じゃその発想は到底不可能、応用力のある人って素晴らしいです。
話がそれましたが、基礎を作る時は色々と勉強になりました。
- 水平を出したり
- 直角を出したり
- ピタゴラスの定理を使ったり
小屋作りの中で一番苦労したのもこの部分でした。
アタイはそんな思い出のたくさん詰まった基礎を無駄にしたくありません、できるならばもう一度そのまま使いたいというのが本音です。
しかし、移動させたところで同じように水平が取れる保証はありませんし、そもそもあんな重たいものをどうやって移動させるかが問題です。
ない知恵を振り絞って、出た答えが、、、
基礎を分割して移動する!
既成概念にとらわれない型破りな発想でしょ?( ゚Д゚)アッパレ
新しい基礎なんて作っている暇ありません。今あるモノをフル活用しようではありませんか!
しかし、建物の基礎ごと移動させるなんて聞いたことありませんよね。もちろんググっても出てきませんでした。
よし!ここはアタイが人柱になろうではありませんか!前例をつくるのです!
まあ、本当は繋がったままの基礎を持って行きたいところですが、正直大人10人以上は必要なんじゃないかなっていうぐらいの規模。
せいぜい大人3人で持っていけるぐらいの大きさに分割することにします。
と、その前に基礎をあらわにしなければなりません。
下の方まで掘って掘ってきその全貌を浮き彫りにします。しかしこの作業がまだしんどい!
砂利を敷き固めているのでスコップが入らない入らない。
↓振動ドリルにつけるスコップ。これがあればどんじゃんじゃん掘れるんですがねぇ。
まとめ
久しぶりの鶏小屋日記、いかがでしたか? しばらく放置でしたがようやく再始動です。
その矢先にこんな展開になるとは思いもしませんでしたがね( *´艸`)
そんなこんなで次回は基礎を移動します。ここまで来たら失敗覚悟でトライします!
無事に移動できたのか?そして水平はどう取るのか?
試行錯誤しながら進めていきますのでお見逃しなく!