我が家にやってきました耕運機 【ホンダFF300 サ・ラ・ダ】
↓買った当日に壊してしまいました、、、
オイル量の確認方法が悪かったのが原因で、これを機に「メンテのやり方を見直そう」ってことで 今回正しいオイル交換の方法をマスターしようと思いました。
- 水平な場所で交換する
- オイルを計量して入れる よ!
耕うん機を水平にする
コレができないとはじまりません。
耕うん爪と後輪で着地している状態が水平です。
くれぐれも前輪を着地して耕うん爪を浮かせた時と勘違いしないように。 この状態だと尻下がりになります。
少しの傾きの違いですが、これだけでも油量計の読み取りが大きく変わってしまいます。
メンテナンスノートにも、「点検時は前輪を上げ、耕うん爪と後輪が設置した状態で行いましょう」と書いてあります。
オイルを抜く
17㎜のスパナで緩めます。
↓持っておいて損はないスパナセットこれだけあればほとんどのオイルドレンをあけることができます。
↓オイルハンターがあれば便利、燃えるごみとして廃棄できます。
オイルの量は計量してから入れるべし 油量計をアテにしないように
ここも注意。過去の記事で↓
オイル上限値付近までオイルがある状態でもそこからまだまだオイルが入ることが分かりました。
一見オイルがあるように見えても 実は不足している場合があるんですね
つまり一概に油量計じゃ判別できないってこと、だから量を計ってから入れるべきです。
と言ってます。
オイルを入れる
オイルをこぼさないようにじょうごなどを使って入れます。
入れおわったら油量計でも確認しましょう、
↓FF300の油量計は、このようになってます。
上限値スレスレになるまで入っていれば適正量。
サラダFF300 オイル交換時の注意点のまとめ
いかがでしたか?手順は簡単ですが、その中でも忘れがちな部分が意外に大事だったりするんですよね。
自信のない方はお店でやってもらうことをおススメします。
アタイのようにエンジンを焼き付かせてしまう前に、、、
あ、余談ですがワイヤーやベアリングの注油の時は、“生分解性オイル”を使いましょう。
畑に混ざっても微生物が分解してくれるやさしいオイルです。
最後に交換時の注意点をもう一度
- 耕うん爪と後輪が着地している状態にする
- オイルは計って入れる、油量計をアテにしてはいけない
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それではっ!