どうも、よし子です。
梅雨時期のジメジメ、どうにかしたいですよね。
我が家は自給自足を目指す身として外部の電気を使うことは非常に心苦しいんですが、除湿機で湿気対策をすることにしました。
いつかは電気も自給したいです!
結果としては・・・
予想以上の働きで大満足です!
これから除湿機を購入する予定の方には有益な内容になりました。どうぞご覧ください。
除湿機
除湿機とは、空気中の水分を吸い取って乾燥した空気を排出する機械です。
空気中の水分を取り込むので、排出する空気は乾燥していて、湿度が下がる仕組み。
内部の仕組みはよくわかりません笑
パナソニックF-YHMX120
↑現在は廃版で、新しい機種になってます。
スペックは以下の通り。
幅約165cm(※吹き出し口より高さ50cmで)の「ワイド送風」や、少量の洗濯物を乾かすときに最適な「スポットモード」に対応したハイブリッド式衣類乾燥除湿機。温度と湿度を約1分ごとに検知し、その変化から乾き具合を把握する「エコナビ」を搭載。衣類の量を約1kgの少量まで自動で見分けられる。衣類乾燥が完了したら、自動で運転を停止する「カラッとセンサー」を搭載している。
パナソニックホームページより
ハイブリッド方式 衣類乾燥除湿機 F-YHMX120 商品概要 | 除湿機・除湿乾燥機 | Panasonic
木造の家だと約13畳を除湿できます。
雨の日に部屋干しをする時に、部屋に除湿機を置いて乾燥させる、みたいな使い方もできます。
しかもこれ、「衣類乾燥除湿機」という名前で売られてます。
なので、単に除湿するのはもちろんのこと、さらに衣類を乾燥させる能力に長けている機種になります。
梅雨時期で約43分で乾くそうです。
除湿能力を実験
我が家には6畳の座敷あります。
この座敷を閉め切って除湿機を作動させ、どのくらい除湿されるのかを試してみたいと思います。
畳がしっとりして足の裏に張り付くんで、かなり湿度が高いはずです。
まず現在の湿度ですが64%です。ダニ注意のところに針があります。
上の針が「温度」、で下の針が「湿度」です。見ているだけでもジメジメしてきますね。
では早速 作動させます。
通常モードで作動させてます。音は結構静かで気になりません。
湿度の目安ゲージもあって、70%以上になってます。
5分後
おや?もう針が下がってる。湿度が60%切りました。
まだ5分しか経ってないのに! はやい!
湿度計は60%以下なのに湿度の目安はまだ70%以上を指しています。
けっこうズレがありますね。
今回は湿度計を基準に見ていくので目安は参考程度にします。
10分後
50%を切りました、なのに湿度の目安はまだ70%以上のまま。
この部屋だけ乾燥しているのがわかります!
20分後
湿度が44%になりました !目安も60%台と少し下がりました。
この部屋に入ると、畳が乾燥して足元がサラサラになっていて、い草のいい匂いまで漂っています。
除湿機の除湿能力のまとめ
検証結果だけで言うとものすごい効果がありました。パワーも申し分なしです。雨の日の部屋干しはこれ一台でよさそうですね、ダニもカビも心配なさそうです!
最初にも述べましたが、自給自足を目指す身としては、文明の利器に頼るのもどうかと思いましたが、これは便利すぎました。
でも、いつかは自家発電でまかなった電気で使えるようになりたいです!!
今回の結果がこれから除湿機を購入する方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。それではよい里山ライフを!