どうも!よし子です。最近農業の方が忙しく、DIYできてません。
軽い気持ちで始めたド田舎生活から2年半、
目標の「自給自足」はまだ実現ならず、、、
しかし、水、卵、薪はまかなえてるので、「半自給」には着実に近づいてます。
というわけで、今回は生活基盤確立のためにやったDIYを振り返っていこうと思います。
この記事を読めば
- ド田舎で生きるのに必要なDIYスキル
- ド田舎女子が自給自足に近づく様子
が分かります。
それではレッツラゴー!!
DIYで鶏小屋を建てた
里山4ライフ史上一番大掛かりなDIYがこれ。
「鶏を飼って卵と肉を自給したい」と思い立ったのがきっかけですが、
まあいろいろありました。
棟上げまで終わったのに、場所を移動させたり、せっかくの基礎を分割して運んだり。
最後は「場当たり的応用力?」で完成させました。
今考えたら圧倒的無茶でしたね。
鶏小屋の屋根をオンデュリンで仕上げました は屋根の傾斜で悩んでいる方からのアクセスが伸びました。
みんな2寸勾配が気になってる模様。
オンデュリン波板の施工方法もよく読まれてましたね。
そんなこんなで完成し、絶賛飼育中!
一時は15羽まで増えましたが、食べたり、食べられたりで、現在は9羽の鶏たちが快適そうに暮らしてます。
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「おかざきおうはん」という鶏で
まだら模様が美しいです。
卵は毎日生んでくれます。たんぱく源確保ーー!
薪小屋の土間コン打ち
一番体力勝負だったのがこれ。
モルタルってめっちゃ重いんですね。たった2坪半に、流し込むのは修行そのもの。
「楽勝だろう」と舐めてかかったアタイにお灸をすえてやりたいです。
次の日の筋肉痛は今でも忘れません。
結果は、
- 床からの湿気がなくなり、薪が乾きやすくなった。
- カートごと小屋に入れるようになった。
などのメリットがありました!!
コンクリートに型番があるのも勉強になったし、やってよかったです。
この薪小屋、ログハウスマガジンの後継本「Kinohus(キノハス)」に掲載されたのよ!
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古井戸に手押しの井戸ポンプ設置
これは女子1人でも可能なDIY。
元々あった井戸に手押しポンプを設置しました。おかげで水はすんなり確保ーー!
水が地上まで上がる仕組みを理解できたのが何よりのメリットでしたね。
これ考えた人天才かよ、井戸ポンプってスゲー!!
夏は冷たく、冬は暖かい水が出るので重宝してます!!
井戸枠は女子っぽく「モザイクタイル」で仕上げたよ!
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今は電動ポンプに付け替えてます、
さらば手押しポンプ( *´艸`)
ガーデンシンクを作る
外で野菜を洗ったり、魚をさばきたい!
というわけでガーデンシンクを設置しました!
長持ち重視で「厨房用ステンレスシンク」を選びました。
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焼杉板作り
ガーデンシンクをオシャレにしたかったので「焼杉板」を貼ることに。
「焼杉板」ってのは表面を炭化させることで、耐久性を上げる先人たちの知恵。
草焼きバーナーで“炙りサーモン”のように焼き色をつけます。
焼き加減の比較もしましたよ!
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小屋の鎧張り
物置小屋の外壁を「鎧張り」という方法で施工しました。
これも一人でやるのはしんどかった、、、
工法はシンプルですが日本の気候になじみやすく耐久性も十分。
でももうやりたくない、100年持ってくれ、、、( ;∀;)
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まとめ DIYできれば自給自足に近づく!!小屋作りのスキルは必須??
いかがでしたか?このくらいDIYスキルでド田舎生活やってます。
上級DIYerから見れば、「まだまだ素人」に見えるでしょう。
そのぶん伸びしろはあるので温かい目で見守ってください( *´艸`)
振り返ると小屋関係の記事が多いですね。
小屋作りは田舎暮らしに必須スキルかもしれません。
小屋作りは 総合的なDIY力が必要で
- 基礎(土間コン)
- 小屋(木工)
- 屋根(防水)
を一度に経験できます。
そして身についたスキルは後のDIYで活きます。
まずは小さな物置でもいいので「小屋作り」から始めましょう。
そして、鉄工より木工が多い。
だから工具も木工道具から揃えていくのがよいかと!!
それではっ!!