どうも、よし子です。
昨日、クヌギとアベマキが混生しているところにドングリ拾いに行ってきました。
クヌギとアベマキって親戚みたいなものでとてもよく似ているんですよね。
でも、ドングリを拾っているうちにちょっとした違いに気づいたんです。
なので、忘れないようにこの記事に残しておこうと思います。
全てのクヌギ、アベマキに当てはまるかは分かりませんが、どうぞご覧ください。
クヌギの実
ザ、クヌギ、って感じのドングリ。
ほぼ球体に近い形ですね、立たせると横幅が広いので安定しています。
もう少し横に広い実もありました。
アベマキの実
やや縦に長い形状です、シイやコナラのドングリの形状に近いです。
このエリアはクヌギとアベマキのハイブリッドのアベクヌギも生えているので、これがアベクヌギだとしたら本当のアベマキはさらに縦長の実かもしれません
比較
比べてみると「なるほど」ですね。違いがはっきり分かります。
クヌギはずんぐりむっくり、アベマキはスマートって感じでしょうか。
ドングリ拾いに行った時はぜひ見比べてみてください。
まとめ どんぐりでも見分けることができる
クヌギとアベマキの違いは葉の裏の小さな毛の有無でですが、冬場になると落葉してしまい見分けがつかなくなります。
樹皮にも違いがありますが初心者には分かりづらいので、その時は落ちてるドングリで判別するのも手です。
なおクヌギ、アベマキの親戚になる楢類(コナラや栗など)も似ているので見間違えないように注意が必要。沢山観察すれば見分けれるようになりますよ。
その記事はこちら↓
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