どうも!よし子です!
この地域は、家庭で鶏を飼っている方が多く、卵や鶏肉はそれぞれの家庭で賄っています。
我が家も自給自足に1歩でも近づくべく、鶏を飼うことを目標にしており早速鶏小屋を建てることにしました。もちろんセルフビルドで!
ご近所の小屋を見ると、鉄骨で立派に組まれていたり、高床式で湿気対策がなされていたりと鶏小屋にしては豪勢な造りになっています!
よーし、 我が家も立派なのを建てるぞ!
鶏小屋の場所はどこがいい?
場所選びですが、 鶏が快適に暮らせることが大前提です。
鶏が快適に暮らせる条件とは
鶏は臆病で神経質。おまけにきれい好きです。
まあ実際に自然界では弱い立場で常に外敵から狙われているので臆病になるのも無理ありません。
鶏が快適に暮らせる場所は下記の通り。
- じめじめした所が嫌い、湿気の少ない場所を好む
- 道路に面したり、車や人通りの多いところは落ち着くことができない、静かな場所を好む
- 適度に日当たりが良いところを好む。朝日が差し込む場所が良い
- 冬に北風が直接当たらない場所が良い
- 外敵が侵入してこない場所
この5点を意識して場所を決めます。
幸い、我が家の南西側に条件を満たした場所があります(ていうかスペース的にそこしか立てる場所がない笑)のでここに決定しました。
草だけ刈りました、あと木の根やら大きな石があるので除去しなければ。
この場所は道に面していますが、この先は民家が3軒だけで最後は行き止まりなので、車通りはほぼありません。
ちなみに道路が南側、北側には車庫があるので北風はしのげそうです!
広さは1坪に10羽を目安に
鶏を平飼いする時は、1坪に対し10羽が適切です。
1坪は3.3平米。
一般的な家のお風呂場の広さが1坪。(家によっては0.75坪や1.25坪の風呂もある)
風呂場の広さで10羽飼えるんです!
ただこれは上限値なのでこれより少ないほうが理想です。
広さ的に3坪強の小屋が建てれるので最大30羽飼えることになります!
赤枠が小屋の広さ。この場所、少し台形になってるんですが、土地の広さを一杯に使いたいので、台形の小屋を建てたいところです。
しかし、いきなり素人がやるのは難しそうなので大人しく正方形の小屋を建てることにしました。
基礎は頑丈なブロック基礎に
鶏はすぐにイタチや蛇等の外敵に襲われます。彼らは鶏が大好物。小屋の中で飼っていても油断できません。
奴らは鶏を襲うために地面にトンネルを掘って小屋に侵入してきます!
だから基礎は深く掘って砂利を敷き、その上にブロック基礎を作り小屋を固定することにしました!
近所のおじさんもイタチにやられたことがあるらしく「基礎はしっかりしとけよ!」と言われました。
せっかく育てた鶏を横取りされてしまうのは悔しいですものね。
鶏小屋の工法は2×4?木造軸組?
さて、肝心の小屋ですが、周りに負けないような見栄えの良いものを建てたいのですが・・
鉄骨か、2×4か、木造軸組みで悩むところです・・・
幸い、我が家には廃材がたくさんあるので 木造軸組みで建築することに!
我が家を建てる時に大工さんに木の組み方も教えてもらい試してみたくなったのもあります。(できるかどうかは別ですが笑)
↓参考にしたのがこの本。個人で平飼いするときに役立ちます!
意気込み
何もかも初めてで内心不安ですが、やってみなきゃ分からないこともあるし、1回しかない人生いろんなことにチャレンジしなければもったいない!というポジティブな気持ちで取り組もうと思います!
- 【鶏小屋DIY】抜根と土地ならし
- 【鶏小屋DIY】水盛り、遣り方の方法を解説!
- 【鶏小屋DIY】ブロック基礎の作り方。外敵が入れないよう頑丈に仕上げる!