皆さん長いものを送る時どうやって梱包します? 正方形に近ければ段ボールに入るんですが、細長いものだと工夫が必要ですよね。
梱包が甘いと「やり直してください」と言われかねません。せっかく営業所に持って行ったのに引き返すのは時間の無駄ですよね。
というわけで今回刈払機を発送することになり、無事受け付けてもらえたのでその時の梱包方法を紹介しますね。
長物の梱包方法
この方法は刈払機に限らず釣り竿や傘などにも使えそうです。
用意するものは
・段ボール
・梱包テープ
・PPバンド
です。
まずは分解できるところまで分解し、できるだけコンパクトにします。
次に付属品と本体の大事な部分をプチプチでくるみます。
そしたら段ボールを用意します。買ったときに入っていた段ボールを持っていれば使えるのですがアタイは捨ててしまいました。
なので自力で作ります!
しかし長―い段ボールってなかなかありませんよね、探すより作った方が全然早い!
正方形の段ボールなら簡単に手に入るのでこれを「連結」するのです。
片方を切ってつなぎ目を梱包テープでぐるぐる巻きにします。連結部分が弱いのでそこは入念に巻くべし!
形は汚いけどなんだか様になってきましたよー!
ここでポイント! 箱の中で品物が暴れないよう段ボールに切り込みを入れてその中に荷物をはめ込みます!
最後に蓋をして念のためppバンドで縛り上げます。
どうです? こう見えてけっこう頑丈ですよ!
この梱包方法で佐川急便は受け付けてくれました。でも経験上ヤマトは梱包に厳しめなので受け付けてもらえないかもしれません。
釣り竿や傘ならボイド管ですっぽり覆ってしまうのもアリです!
建築現場でコンクリートの型枠として使われるだけあって頑丈、しかもホームセンターで1000円程度で入手できます! 梱包の手間を省きたいならオススメ!
送料を比較 大型荷物は佐川急便がおススメ!
この荷物は3辺の合計が235㎝だったので240サイズでした。
刈払機の場合どんなにコンパクトにしても240サイズ以下にするのは難しいかも!
アタイの近所にある営業所はヤマト・佐川・日本郵便の3社なので東京→大阪間を例に比較します。
240サイズ 6380円
大型荷物は受け入れてもらえないことが多いですねー その点佐川急便は送料が高くもなく500サイズオーバーまで受け付けてくれるのでありがたいですね!
というわけで結論、佐川急便一択です!
まとめ
いかがでしたか?いびつな形のものでも工夫次第で梱包できるでしょ?
そして何度も梱包してるとだんだん上手くなってくるのが自分でも分かるんですね、
この大きさだったら段ボール2枚で足りるなとかこうすればもっとコンパクトにできるぞ、なんかが直感で分かるようになってきます!
送りたいけど梱包が大変そうだからやめとこうと思っているあなた、梱包は決して難しくありません!ぜひチャレンジしてみましょう!
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