コロナ渦で巣ごもりが続く中、DIY が大人気です。このブログは薪ストーブと田舎暮らしのノウハウをお伝えするサイトでしたが、大半がDIYの記事になってきたんですね。
理由は
ってなるんです。んでDIY記事が量産されたのが経緯。
ここにたどり着いたあなたもDIYの様子を発信したいと思っていることでしょう。
発信方法はいろいろあります。
- YOUTUBE
- SNS
- ブログ
最近ではYOUTUBE人気ですね!
しかし、ブログもまだオワコンではありません!この記事はブログでDIY記事を作ることに絞り
- 記事構成は?
- 記事のポイントは?
- 収益出るの?
をお伝えすることにします。
それでは一応決まり文句を笑
これを読めばDIYブログでアクセスアップ&収益アップ間違いなし!
それではレッツラゴー!
現在の“里山4ライフ”の状況
その前に一応このブログの実績をお伝えします。
運営開始 :2018年6月~
記事数 :164記事
DIYの記事 :41記事
月最高PV :5万2千PV
月最高収益 :~7万
正直ここまで伸びると思ってませんでした( *´艸`)
ネットサーフィン中に思わず立ち寄ってしまった森の中にひっそりとたたずむ“隠れ家カフェ”的なサイト運営を目指してたので、この反響には驚き。
このサイトがいかに素晴らしいのかがよくわかります。( *´艸`)笑
つたない記事ですが、読んでくださりありがとうございます!!
というわけでこのサイト、一応”DIYブロガーの端くれ”に引っかかっている感じです。
さらに、この規模のサイトってブログ初心者からすると親近感を持ちやすいのではないでしょうか?
実際アタイがブログ始めた頃、参考にしたのは大手サイトじゃなく、個人で運営されてる小さなサイト、そっちの方が高度なスキルを使ってないので「アタイも頑張ればこのくらいまでできるかも!」と決して無理じゃない目標が見えやすかったんです。
と さもプロブロガーのようなことを意気揚々と語ってますが、アタイもまだ初心者。
だからこそ初心者ブロガーの目線でお話しできる自信があります!
読者がDIYブログを検索する理由
DIYブログを閲覧する理由を読者目線で考えてみましょう。
- 作り方を知りたい
- 機械・工具の使い方
- お家の中や庭をどうにかしたい
このような“チャレンジ精神”からくるものが多いんじゃないでしょうか?
例えば物置を作りたいとします。そうするとDIYをやったことがない方からすれば、まず何をどうしてよいか分かりません。
材料は何がいいの? 素材の種類は? 工具はどれが必要? 値段はいくら? 時間はどのくらいかかる? など、調べることは盛りだくさん!
つまりこれらをスムーズに解決しなあげることがよいブログってわけです。
DIYブログの記事構成
基本的なブログの構成として
- 導入
- 経過
- 結論
という基本的な流れは踏まえます。
それをDIY ブログ用にカスタムすると
- 導入
- 工具の紹介
- 作業風景
- 完成
- まとめ 感想
ってのが王道パターン
DIYブログの導入文
導入は読者のハートをがっちりつかむことが大切!
「これを読めば、知りたいことがわかるかも!」ってことを書き、それが読者のニーズに合致すればそのまま読み進めてくれます。
導入に必要なのはこの4つ
- 完成写真
- この方法でDIYした理由
- これを読むと何が分かるのか?
- どんな人に読んでもらいたいか?
①完成写真は「結論」と同じ効果があります。「いきなり結論を書くの?」となりますがこれはライティングの基本で、長文になるときは結論ファーストで書くのが鉄則なのです。
②この方法でDIYした理由は、“なぜこの方法でやったのか?”の根拠を明記します。
この説明が曖昧だと説得力に欠けてしまうので、「このやり方にはこんなメリットがあるよ!」っていうのを メリット・デメリットごとに列記するとわかりやすいです。
例えばこの記事だと↓
どうしてウレタン塗装にしたのか?ラッカー塗装じゃダメなのか?という疑問に対し表を使って説明しました↓
ウレタンとラッカーの違い
2液ウレタン アクリルラッカー 手軽さ × ○ 塗膜の美しさ ◎ ○ 耐衝撃性 ○ △ 耐候性 ○ △ 耐溶剤性 ○ ×
③これを読むと何が分かるのか?記事にたどり着く人はDIYの仕方が分からない。
つまり作り方が分からないんですね。だから作り方を記事にすればいいです、でも作り方だけのサイトなんかいくらでもあるんですね。
そこで、 作業時の注意点やポイントなどの付加情報を加えることで差別化します。 「ほかのサイトにない有益な情報」であればSEOも上がります!
④どんな人に読んでもらいたいか?
これは “初めてDIYする人” をターゲットにしましょう。
繰り返しになりますが、記事にたどり着く人はDIYの仕方が分からないのです。
そんな人の駆け込み寺の役割を担うのがあなたの記事。
だから誰が読んでもわかるように1から10まで細かく説明します。そしてここがDIYブログの難しいところで、 決して自分の主観で書かないこと。
つまり、「ここまで説明しなくてもわかるだろー」と思ってるのは自分だけで、読んでる人の大半は分からいんですね。
常に初心者の目線に立って記事を書くべしです!
使う道具の紹介
作業で使う道具を紹介します。
いい道具を持ってたらここぞとばかりに紹介したいのは分かりますが、それは読者に必要ありません。
ただ「使う道具はこれです!」ということを端的に列挙することで、「何が必要なのか、例えばネジの長さ、大きさ」を迷わず揃えることができます。
これは読者が「何が必要か」を考える時間が省けるメリットがあるんですね。それに道具をが揃ってないのに作業を始めて、いったん作業をやめて足りないものを買いに行くのはストレスですし、集中力も途切れます。
だから道具は早めに紹介します。 読者は読み進めながら作業することもあるので、最低でも作業に取り掛かる前に入れるのが適。
工具系の記事はレッドオーシャン
工具比較やおススメランキング系は
大手のビルディマガジン・ウエダ金物・Mybest などの超ドメインパワー群が名を連ねてるのでSEOで上位表示は厳しいでしょう。
これらのサイトは「ここまでやるか!」ってくらい丁寧に解説されてるんですね。アタイも一時期は「おススメ丸ノコランキング」を作ろうと思ったのですが、これを見て戦意喪失しました。
どうしても工具系の記事を書きたいなら「レビュー記事」がおススメ。ひとつの道具を深く掘り下げる記事は競合が少なく、上位表示の可能性が高まります!
インパクトやドリルなど人気工具はすでにレビュー記事がありますが、マイナーな工具はレビュー記事が少ないので狙い目!
この世に存在意義のない工具などありません。倉庫の隅っこに置かれてる工具にスポットライトを当てましょう!
DIYの作業風景
特に読者が読みたいのはここ、ですから一番厚みを持たせるべき部分です。
- 手順通りに進める
- 写真は多め
- 要点説明
①手順通りに進める
これは実際にやった順番通りに書き進めます。先ほども言ったように読者はページを読み進めながら作業しているかもしれません。手順が入れ替わると、「こっちを先にやっておかなきゃなんだ( *´艸`)」となり混乱を招きます。
そこで、最初に手順を箇条書きにし、その後一つ一つに見出しを付けて説明するとわかりやすいです。
例えば、ウォシュレットの記事だと↓
- 栓を閉める
- 古い便座の取り外し
- 新しい便座を固定
- 給水ホース取り付け
- 漏れ確認
- コンセント接続
このように項目ごとにピックアップしました。
これだと手順が一発で分かりますね!
②写真は多め DIYブログは写真が多くなります。
多くなって当然です、なぜなら文字より図や写真のほうが伝わる情報量が多いから!!
使う使わないは別として、できれば1作業ごとに写真を撮っておきましょう。
写真のアスペクト比は間延びしない3:2がおススメ!
③要点説明は「導入」で触れた注意点やポイントを詳しく解説します。
「この手順でやるとスムーズ」だとか、「この時に危険が伴う」などを説明し、分かりずらい部分は写真にペイントで説明を入れると理解しやすくなります。
そして最後に 完成写真を掲載するのを忘れずに!ここまで読んでいれば嫌がおうにも仕上りは気になります。映画を途中まで見て、結末で急にモザイクかけられたら嫌ですよね。それと同じです。
まとめ 結論
まとめで必要なのは、
- 費用
- 時間
- 感想
の3つ
費用と時間は最初に知りたい人もいるので、「導入」に入れてもいいと思います。
このブログは「まとめ」で述べるスタイル最初の記事がそうだったので、そのまま惰性でこうなっちゃいました( *´艸`)
最後に作業を通じての「感想」を書きます。「この作業がしんどかったー」や「このくらいならだれにでもできそう」など、率直な思いを述べましょう。
それと同時に反省点&もう一度伝えたい部分をコピーして貼り付けたりしてます。
まとめ DIY好きなら誰でもDIYブロガーになれる
いかがでしたか??DIYブロガーを目指している方、あたいはこんな感じで記事を構成してます。
まぁこの通りにすればある程度見栄えはよくなると思います!
しかし、ここまできてなんですが、自分の記事を今まで添削してもらったことないので、プロから見ると改善の余地ありまくり!だと思います。
だから参考程度にとどめていただきたいのと、 ここから先はご自分で試行錯誤してください。
そして里山4ライフをぶち抜いてください!!
まぁブログの楽しみって、
ってのが大前提だと思うんです。これができれば収益も出てきますし!
役に立つ記事もそうですけど、 楽しみながら書く文章ってキラキラしてて、読み手も思わず楽しくなってくると思うんですよね!そんなブログを目指してこれからも精進していく予定です。
初心者ブロガーにおススメ↑ アタイはこれを読んで道筋が見えました。
それではっ!!